昨日より、発表会の申し込みが始まっております。
お忘れないようにお願いいたします。
さて、私は、昨日、来年の発表会の会場とりに行って参りました。
日付ごとの抽選で、外れたら終わりなので、2日間希望を出して、
両方当たったら、リハーサル日と本番
どちらか1日しか当たらなければ、本番というつもりで、臨んできました。
結果大当たり~!
今年は、2020年5月9日(日)稲城iプラザですが、
来年2022年は、5月8日(日)府中の森芸術劇場ウィーンホールです。
一週間前の5月1日(日)にリハーサルを本番のホールで行います。
何か、凄く運のいい日だったので、私立中学受験組に念力を送ると、
みんな合格~。
第一志望校に入れるのは、3割と言われますが、凄いわ。
明日は、都立中入試。
頑張ってね!
そして、先程、中3のゆいちゃんも、都立高校推薦入試に合格したと!
難関校で倍率も物凄かったので、本当にすごいわ!
ゆいちゃん、中学3年間、半年ごとにピアノを辞めると言ってきていた子でした笑
でも、3年間なんとかかんとか頑張って、合唱コンクールの伴奏も3年間務めあげるべく、
受験期間も来ておりました。
昨年うちの娘も経験しましたが、内申書を作成するのに部活以外で頑張ったことを書く欄があるのですよ。
ピアノなり習い事を辞めてしまうお子さんが多い時期。
書くことがなくなるのですよ。。。。
英検や漢検をとるのは当たり前。
そんな中、大変でも、1つの習い事をがんばりましたは凄く評価されます。
ゆいちゃんも、推薦入試で、ピアノを頑張って続けて、3年間合唱コンクールの伴奏者をやりましたとアピールすると言ってました。
知っている方が、ある有名大学の指定校推薦で(指定校といっても半分落とされる)、
部活に勉強に忙しい中、ピアノを続けて、コンクールも受けて頑張りましたと面接でお話したら、
試験官が食いついて、話が盛り上がり、合格したそうです。
いつも言ってますが、学生なんだから、勉強するのは当たり前なんですよ。
差なんかつかないんだから。
主人も言ってましたが、出来る子は、学生の間にいろんな勉強をしたり、プラスアルファを身につけてくると。
プラスアルファにピアノを活かしてください。
昨日も、あるお友達が、中学忙しいから、何となく、ピアノどうしようかなと思ってると言ってきました。
忙しいなら、ここで練習でもいい、ただし、1年かけて発表会の曲はやりなさい、
発表会は出来ても出来なくても、やるべきステージと思って取り組みなさい、
結局、入試や面接、人生において逃げられない瞬間があるから、そこで逃げない練習をしないと、逃げる人になるよ!と。
その生徒さん、わかりました~といってましたけど笑
中学生が忙しいのはよく知っています。
曲がりなりにも、対象年齢の娘2人の母ですし。
だからこそ、細々とでも、頑張りなさいと声を大にして言っています。
うちの教室の大きなお姉さん、お兄さん、、大人の皆さん、
通ってきた道は一緒です。
20年以上も講師をやっていると出会った生徒さんの歩みを沢山見ています。
とにかく、生活に組み込んで、どんな時でも、変わらないペースでやる子は強いです。
中2あたりになるとピアノどうしようかなと言い出す子が多いのですが、
中3こそいらっしゃい。
いろんな生徒さんを見ているからこそ、学校や塾の先生ではない、アドバイスをしています。
もちろん、ピアノがメインではありますが、こんな学校があってとか、併願校どこがいいかなとか、
毎週いろんな話をしていくうちに方向がまとまっていきます。
気晴らしにもなるし、結構な情報量を私も持っています。
こんな人がいたよとかね。
迷ったら、親御さんと相談にいらっしゃい。
生徒の皆さんと素敵な未来になるように、後押ししていきたいと思います。