シンコペーションて難しい~

シンコペーションというのは、強い拍と弱い拍が入れ替わってできるリズムなのですが、

クリスマスコンサートの連弾やアンサンブルは、クラシック曲ではないので、より沢山出てきます。

 

拍とずれて弾かないといけないというのが、ソルフェージュを真面目にやっているわけではない皆さんはなかなかねぇ。。。

これを機に全員にソルフエージュ毎週5分でもやろうかと思っちゃうほど笑

 

ドラマ「コードブルー」が大好きな、年長のみおちゃんは、お兄さんのりょうたくんと、ミスチルのHANABIを連弾するのですが、

りょうたくんの伴奏がなかなか拍にズレて入るが難しい・・・

 

お母様といつも連弾される、中1のゆいちゃんは、エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテレーゼ」をやっていますが、これまた、お互いにリズムを聴いてしまうと、揃ってしまって違うものができあがってしまう。。。

 

極め付きは、小5のうちの下の娘と、学校のクラスメイトでもあるさわちゃんで、葉加瀬太郎の情熱大陸を、ヴァイオリンとピアノでやっているのですが、

シンコペーションと、ラテンの独特のリズムに大苦戦中。

 

2人で練習していて、私は聴いていなかったのですが、

出来た?と聞けば、「まあ、なんとなく・・・でも合っているかは分からない」といっていて、

先週、初めてさわちゃんのレッスンの時に、娘にも弾かせて合わせたものを弾いたら、合っているかは分からないというその言葉が物語るように、合っていませんでした笑

 

日曜日、うちで私もついて練習して少しマシに笑

 

ソルフェージュをちゃんとやっているわけではないから、最初と最後が合えばとヴァイオリンの先生はおっしゃってくださいましたが、ソルフェの練習とおもって、出来るだけ頑張りたいところです。

 

クラシックの曲の方が、リズムが複雑ではないため、弾きやすいし、きちんと仕上げるが難しいので、うちの発表会では、クラシックのオリジナルのものをとしています。

 

その代わり、クリスマスコンサートは、お楽しみ会ですので、何をやってもいいよとしているので、こういう曲も並びます。

今は、苦戦しているお友達も、ちゃんとできると思うので、良く数えて頑張ってね!

 

 

長尾ピアノ教室

東京都八王子市堀之内

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