コンクール1次予選

ここの所忙しくて、なかなかブログも更新できず、すみません💦

 

7月に入り、音楽関係の行事が立て込んでまして・・・

 

さて、この3連休は色々ありましたよ☆

 

まずは、15日には、さなちゃんとソルフェージュの先生の面談を受けました。

 

ソルフェージュとは、聴音という、聴いたものを楽譜にしていく授業だったり、新曲視唱といって、初めて見たものをその場で歌ったり、リズム打ちをしたり、楽典といって、音楽理論を学んだりします。

 

これは、音高・音大入試には必ずあるもので、訓練ですので早く始めた方がいいものです。

うちの娘も小1より同じ先生にお願いしております。

 

娘が始める時は、先生もこんな小さい子を教えたことがないので、出来るか分からないとおっしゃっていましたが、随分と楽しくレッスンしてくださり、今では大学講義レベルに至っております☆

 

先生的には、マニアのレベルにしたいらしいですが、今は、和声(作曲の基礎になるもの)をやり始めてしまったので聴音の方は止まってしまいました。

 

先生曰く、娘のおかげで、小さい子の教え方を学んだので、そのあと小学生も沢山見られているようです。

 

さなちゃんも小5ですが、未来を見据えて始めることに。

ソルフェをやると、確実に譜読みは早くなるし、色々楽になると思います。

頑張ってくださいね(^_-)-☆

 

それから、16・17日は、昨年娘が受けていたコンクールの1次予選でした。

 

16日は、昨年の娘が受けていた部門のD部門で中高生がよく受ける部門です。

昨年の娘は、1次から本選まで、あまりのピリピリムードに泣きましたが、流石、はなみちゃんは、余裕な感じ笑

決められたハイドンかモーツアルトのソナタの中から1曲を弾きます。

やはり、古典は、音の間隔が一緒なので、丸裸にされたようにすべてがバレてしまいます。

基本のテンポが揺れてしまう子が非常に多かった。

あとは、音色。

ペダルを踏んでないのに、なぜか濁ってはっきりしないとか、なかなかスッキリ弾けないのです

 

そんな中、はなみちゃんは、モーツアルトのK.330を選んでました。

この曲、よくコンクールの課題になる非常に難しい曲。

でも、自分で教えておいてなんですが、会場の空気が変わるくらいかなり上手かったと思います。

ちょっとテンポが速かったのと、ハーモニーが薄めではあったけれど、バランスもテンポも完璧。

音色もスッキリ。

良かったよかった。

 

17日は、小さい子たちの部門。

二人の生徒さんがチャレンジ!

55名が弾きました。

でもね、ほとんど差がありません。

まだみんな手ができてないから音もはっきりしないし。

上手なのは数人で、あとは、受かるも落ちるも紙一重。

他の先生と、どうやって落とすのかな?って笑ったくらい、足切りラインがわからない。

 

生徒さんたちは、1年生ですので、下の部門でもよかったのですが、上の部門で受けたいと頑張りました。

2人とも、課題はたくさんあったけれど、今持っている力はきちんと出せました。

それだけで、先生的には良かったと思っています。

 

結果はまだ出ていませんが、まだ2・3年はこの部門ですから、どんな結果でもだんだんと慣れて通過レベルに近づいたらいいと思います。

 

もうすぐ夏休み☆

音高講習に行く子もいるし、コンクールを受ける子もいるし、みんな頑張れ~!!

 

長尾ピアノ教室

東京都八王子市堀之内

フードワン裏・京王堀之内駅徒歩10分