2つ揃えるのは大変

一昨日、コンクールの2次予選がありました☆

 

今回は、バッハのシンフォニア7番か、平均律1巻の9番フーガのどちらか選択とツェルニー40番から任意の1曲でした。

 

シンフォニアの7番はカンタービレという歌うように弾くのが大変難しい曲

みんなレガートに苦戦していました

 

印象的には、皆さんツェルニーを完璧に弾くことに重点を置いている感じでした。

でも、大学の先生からは、おそらく、バッハで決まるといわれていました。

ツェルニーは運動ですから、練習すれば弾けますが、やはり、バッハは、頭を使う曲で日ごろの積み重ねが出るなと思いました。

 

そして、やっぱり、2つとも揃っていいという子は1人だけでした。

2つ揃えるというのは、本当に難しい・・・

みんな、どっちかが変になります。

 

弾いた本人は、バッハは、会心の出来でしたが、ツェルニーで、聞かせどころをミスしてしまい、止まりはしませんでしたが、大ショック!

バッハが、本当にうまかっただけに、悔やまれる~とおもって、翌日の結果発表は、諦めていたところ、崖っぷち通過してました笑

やはり大学の先生がおっしゃるように、バッハだったか~という感じです。

 

このコンクールは、本選にいけるだけで本当にすごいとなるコンクールで、難しいので、本選に行けた時点で入選になります

 

今回は、小学生が中高生部門で受けているので、1次が通ればねという感じで、本選まで行けたら目標達成なので、本当によかった!

 

もう、本選は高校生とかが、大人な曲を大人な演奏で来たら太刀打ちできないので、本人の自分なりの演奏をしようねと話しています

 

8月28日が本選なので、夏休みは3日間だけ・・・

宿題が~という感じですが、頑張ってもらいましょう♪

 

 

長尾ピアノ教室

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